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忘年したい!
更新日:2022/12/26
本年も残すところ、数日となりました。
とはいえ、やり残したことがあるとか
飲み会がしたいんじゃありませんよ。
この1年を振り返っての感想です。
西暦2022年、令和4年、皇紀2682年…
は、どうやら特別な年として深く、
記憶に刻まれることとなりそうです。
毎年、「10大ニュース」などと称して
それなりに取り上げられますが、
今年は数十年分の大きな出来事が
一気に噴出した印象を持ってます。
1.ロシアによるウクライナ侵略
2.習近平体制の三期目スタート
3.参院選遊説中の安倍元総理暗殺
人々の関心や注目度で比較すると、
世界レベルでは1→3の順ですが、
こと日本に及ぼす影響においては
3→1という順になるでしょうか。
それほど我が国にとっての重大事。
しかも、この3つは少なからず
関係している気がしてなりません。
加えて、北朝鮮のミサイル連射と
台湾与党(民進党)の地方選敗北など
なかなか厳しい環境になっています。
ことが起きたときに考えることは、
それによって、誰が得をするのか?
すなわち、喜ぶのは一体誰なのか?
という視点を持つと、事件の大半は
突発的・偶発的に起きたものでなく、
悪だくみを画策する連中によって
意図的に起こされたという可能性が
当然あるものと認識すべきでしょう。
今年も多くの人が亡くなりました。
石原慎太郎(元東京都知事)
田中カ子(国内女性の最高齢)
イビチャ・オシム(サッカー元日本代表監督)
ダチョウ俱楽部・上島竜兵(芸人)
出井伸之(元ソニー社長・CEO)
安倍晋三(元内閣総理大臣)
三宅一生と森英恵(共にデザイナー)
稲盛和夫(京セラ創業者)
エリザベス2世(英国女王)
六代目三遊亭円楽(落語家)
アントニオ猪木(プロレスラー)
ミハイル・ゴルバチョフ(旧ソ連初代大統領)
村田兆治(プロ野球選手)
江沢民(元中国国家主席)
水木一郎(アニソン歌手)
あき竹城(女優・タレント)
人の命は限りあるものと知りながら、
とかく影響力のあった人たちだけに
(そうではない人も多少いるけど…)
訃報に接しては、ただただ残念無念。
しかも、天寿を全うしていない人に
至っては、言葉すらみつかりません。
とはいえ、悪い話ばかりでもなく、
成人年齢が18歳へと引き下げられ、
大谷翔平選手がダブル規定達成&
2桁勝利に2桁本塁打をマーク。
国産初となるコロナ対応飲み薬
(ゾコーバ)も緊急承認されました。
サムライブルーの選手達が闘った
サッカーW杯もまだ記憶に新しい。
欲を言えばキリはありませんけど、
掛け値なく下馬評を覆す活躍に、
世界はさぞ驚いたことでしょう。
けれど、最後はPK戦で決め切れず、
目標のベスト8はまたしてもお預け。
次大会を目指すこの先の4年間が
途方もない長さにも感じられます。
華やかさの裏で世界は動きました。
昨年とは大きく異なる為替相場、
高騰を続ける化石燃料に電力料金、
そして、我慢を強いられる寒い冬。
隣の国でゼロコロナ政策に猛然と
反発する姿を見せつけられながら、
(科学的証拠が乏しいと知りつつ)
我々は今なおコロナ禍に怯えている。
しかも、メディアのせいで盲目的に。
一部で忘年会も再開してますけど。。。
(専門家会議の「検討」では現状維持っぽい)
もう、インフルエンザ並でいいんじゃ?
カタールの
スタジアムには
マスクなし
岸田政権の無為無策には呆れるばかり。
しかも、物価高で景気が悪化する最中、
財源確保のためと称して増税とは…。
財務省の操り人形っぷりが酷すぎる。
https://twitter.com/smilehappy77777/status/1486844749168394244
今年の漢字が「戦」に決まるなど、
この先、一層カオス化が進むように
思えてなりません。知らんけど。。。
来るべき新年は輝ける未来なのか?
実際、身近に起きた交通トラブルや
それに起因する様々な影響を考えると…
(可能であれば時間を巻き戻したい!)
とにかく忘れたいことが多く起きた一年。
残念な知らせは年の瀬になっても届きます。
中国では「感染者」の数が爆発的に増え、
カウントすることを放棄したらしい。
弱毒化するはずのウイルスなのに、
(過去のヤバい病気は大抵チャイナ発)
日本が水際対策を緩めつつある最中、
3年前と同じ轍を踏むのではないか?
一部ではそんな指摘もされ始めました。
益々常識が通用しない状況になるかも?
と危惧してやまない年の暮れですが、
新年は気持ちよく迎えたいものですね。