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「戦争と平和」。
更新日:2017/09/22
ここ最近、急に物騒な世の中になってきた気がします。
先日も早朝の関空で、ミサイル発射の警報に戦慄が走りました。
「えー、マジかいな。飛行機ちゃんと飛ぶやろか?」
私もどうやら、平和ボケ国民の1人のようです。
そのとき、たまたま鞄に入れていたのがこの一冊。
戦後の日本で最も売れた小説を書いた作家の新刊です。
日本人は戦争に向いていない…という切り口が斬新でした。
けれど、そうは言っても相手さんのある話。
物騒な輩が自宅周辺をさまよっているなら
フツー、自分の家に鍵ぐらい掛けますよね。
当然ながら、争うことは本意ではありませんが、
何もしないと争わずして奪われることもまた現実。
そういうことが、とても分かりやすく書かれてました。
そして、真実を報じない既存メディアの闇も。。。
私自身、あまり右寄りだと意識したことはないのですが、
商売がねじ屋なので、左に回すとゆるむんじゃないか…
つまり、全体としてバカになるんじゃないかと
思ってしまうのです。う~む。
職業柄ということで…何とぞご容赦下さい。