ブログ
けんこう。
更新日:2018/04/25
先週、ドックへ行ってきました。といっても「脳」だけの。
実は弊社では、毎年秋に社全体で健康診断を実施しています。
身長や体重、血圧の測定、血液や尿の検査だけでなく
聴覚に心電図、バリウムを飲む胃のX線撮影まで、
結構本格的なもの。その分、時間も費用もかかります。
けれど、毎日元気に働けるのも、健康があればこそ!
そういう思いで長年継続している取り組みです。
それに加え、経営者責任として春はドックで診てもらいます。
奇数年には全身を、偶数年には脳だけをという風に隔年で。
現代人が病気になるのは、その殆どが食べすぎ+飲みすぎ、
そして運動不足によるものらしいです。
つまりは、栄養の取りすぎ。代謝&消費の少なすぎ…です。
気をつけるべきことは多いのですが、正直上手くいきません。
また、そこそこの年齢になるとアチコチにガタも出てきます。
私事ですが、最近モノが見えにくくなり眼科へ行きました。
そして、生まれて初めて眼球の硝子体に注射を打ちました。
ひぇー!
けれど、そのお陰で予後の病状は安定しています。
結論!
おかしいな…と思ったら迷わず診てもらいましょう。
診断や治療のことを考えると二の足を踏むかも知れません。
だって、怖いもん。。。
けれど、放っておいて治るものばかりではありません。
自分が頑張るべきはそんなところではない。
病気のことは専門家に任せるのが一番。
当たり前のことですけど、改めてそう気づかされました。
一病息災(いちびょうそくさい)。
一つの病気があることで健康にも気を遣い、結果として
息災でいられるという教え。現代社会では、無病息災よりも
現実的で結果オーライとなることが多いように思います。
日本では男女とも平均寿命が80歳を超えました。
長生きなのは結構なことですが、本当にそれだけで幸せ?
いくら長寿といっても、ぶっちゃけ死んでいないだけで
自身のしたいことが何も出来ないのは本意ではないハズ。
健やかであることの幸せ。それが「健幸」。
長生きすることが目的ではなく、自分のしたいことを
長く続けられるよう「健幸」でありたいもの。
長寿を心から喜べるような生き方をしなあきませんな。