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頑張れニッポン!(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2025/04/01

サッカー日本代表チームが史上最速で
W杯本大会出場を決めてくれました。
これで8大会連続の8度目ですよ。
いやー、日本も強くなりましたねー!
 
かつて、サッカーの強豪国というのは
比較的貧しい国が多く、経済的困難を
克服するハングリー精神を持っていた。
日本は豊かな国なのでハングリーさに
欠けるから、そうそう強くなれない…。
 
     
 
FIFAランキングの上位チームを見たら
(フランスやイングランドを除けば)
全くの見当外れとも思いにくいですが、
果たしていかがでしょうか。ひと昔前、
ドイツがランキング上位の常連となり、
サッカーも経済も強いなんて羨ましい!
と、束の間かの国を持て囃しましたが、
現在ではそのいずれもが失速しました。
 
じゃあ、ドイツに負けてる日本って?
 
数字の上では、FIFAのランキングも
GDPの順位もいい位置にはつけている。
サッカーは少し強くなったと思うも、
経済的影響力の埋没感がハンパない。
 
 
 
アジアの中でさえ、コレですからね。
 
私は「デフレの呪い」と思ってますが、
価格が上がることを極端に忌避して、
自ら進んで経済成長にキャップする。
「安いことこそが正義!」とばかりに
日本全体が判断を間違えたのに加え、
円安が今なお拍車をかけています。
日本は商品やサービスの質は極めて
高いのに激安の国になってしまった。
それが、包み隠さぬ正直な感想です。

嗚呼。。。
 
いよいよ今月、万博が開幕しますよ。
 
 
 
地元大阪にいても、何が見られるか
ぶっちゃけ、詳細情報は届いてません。
大屋根リングと火星?の石、あとは…
前売券が全然売れていないということ。
 
そんな状況で本当に世界各地の人々を
お招きしても大丈夫なんでしょうか?
国際線の玄関口となる関西国際空港は
開港から30年以上が経過し、かなり
くたびれた印象を受けます。数日前に
第1ターミナルはリノベーションされ
グランドオープンを迎えたそうですが、
LCC向けの第2ターミナルに至っては
今もって、プレハブ感が否めません。
 
 
 
航空機が利用できる最低限度を追求し、
利用者の快適性や滞在時の満足度を
向上させる発想は弱いように思います。
「歩こう」というコピー自体には決して
(エコだし健康にもいいよ!ぐらいで)
他意はないと思うのですが、諸施設の
貧弱さを逆手に取った産物だとしたら
正直言って寂しい。笑うに笑えません。
 
日本はアジアからG7に参加している
唯一の国。我々日本人も殆どの国民が
アジアの先頭を走る先進国であると
信じ込んでる。現実を知らないから…
実際は途上国だと見做してた国々にも
猛追され、抜き去られていく状況です。
 
 
 
日本以上に国土も資源も水もない国。
それでも、いかにして人を呼び込むか、
滞在中にお金を落としてもらえるか、
考え抜いて上手くやってる国がある。
我々もそろそろ気づいて奮起しなきゃ!
 
先日シンガポールを訪れた折の話です。
現地の人にこんなことを言われました。
 
「ここには日本人も結構住んでるよ。
 中には永住権を持つ人だっている。
 けれど、国籍は簡単には取れない。
 永住権だけでは土地が買えないよ。
 日本はどうですか。国籍どころか、
 永住権もない外人に土地売ってる。
 いずれ中国に全部の土地買われて
 日本じゃなくなるよ。ダメだよね」
 
目先の利益にしか関心が持てなくなり、
「本来守るべきものを見失っている」
これじゃぁ、堕ちていくばかりです。
 
近頃、〇〇テレビに動きがありました。
40年以上に亘り組織の中枢に君臨した
ドンが役員を退任したという話ですが、
本質に切り込めてますかね。あの局は
かつて「母と子の〇〇テレビ」という
キャッチフレーズを掲げていたらしい。
それが当該人物の号令で大幅に変容。
「楽しくなければテレビじゃない」は
当初お茶の間の視聴者へ向けたもので
あったと推察されるも、いつの間にか
制作者サイドのスタッフやタレントが
自分たちこそ楽しむべきと勘違いした。
そして、ウジテレビと言われるに至る…。
 
 
 
SMAPのリーダーが関係する不祥事にも
それらしき臭いがプンプンしますし、
「女性とのトラブル」と報じるだけで
関係者が矢面に立たず真実を隠蔽する。
(テレビ局の会見でカメラを排除って…)
そりゃ一層テレビ離れは進みますし、
スポンサー企業もCMを取り下げます。
独身男女の色事?によって大企業の
トップが会見やり直して取締役刷新?
(それも外部の圧力があればこそとは)
ちょっと考えられません。相当重症。
公共の電波を格安で使う権利を有し、
妙な選民思想に染まった連中の番組が
日本国民のためになるのでしょうか?
 
ここにきて第三者委員会の調査報告が
出てきました。100万円の見舞金が
口封じ目的だったとも断じています。
 
 
 
また、大物タレントを守り、社歴の
浅いアナウンサーを切り捨てたとも。
 
多くの関係者からヒアリングを行い、
たった2ヶ月であの報告書にまとめ、
会見の場でも淀みなく問題を指摘。
記者からの質問にも的確に対応した
第三者委員会はあまりにも有能で、
問題を放置するばかりかコンプラの
欠如を指摘された〇〇テレビ側の
無能さを改めて際立たせた格好です。
(但し タレントUの正体は気になる)
 
もうそろそろ、逃げ回るのは無理と
普通の感覚では思うけど、芸能界は
まだ「中居くん」とか呼ぶ甘さ加減。
報道も「中居正広さん」がデフォで、
呼び捨て「中居」はおろか「中居氏」
あたりが選択肢中の精一杯に見える。
外圧ナシじゃ自浄作用も働かなさげ…。

ニッポン大丈夫か? と笑われますよ。
 
埼玉県八潮市の道路陥没事故ですが、
発生から丸2ヶ月が経過してるのに
今なお穴が空いたままというウワサ。
先日、現場から300mの距離という
地元の人から耳にしたので本当かと。
 
https://x.com/PoppinCoco/status/1889528896426746031 

(Poppin CocoさんのX投稿から引用)

 
最大の山場は穴に落ちたトラックを
クレーンで吊り上げた場面。何故に
あの時のワイヤーが禁止されている
一本吊りだったのか、そして何故に
そのことを大きく取り上げないのか。
もし安否を懸念されるドライバーが
存命であったとしたら、あの瞬間が
分かれ道だったと視聴者は思います。
なので、それ以降は報じてませんね。
 
最近では日本各地で発生する山火事。
やれ空気が非常に乾燥しているとか、
強風に煽られての「飛び火」だとか。
さも火災が自然発火したかのように
サラっと伝えられています。けれど、
自然にある材料での火起こしは大変。 
 
 
あんなもの、焚火か野焼きか放火か
煙草の不始末が原因なんじゃないの?
人為的なミスだと何故言わないのか。
残念ながら家屋を焼失した人も多い。
その原因が 天変地異 ならまだしも、
付け火だとすれば避けられたハズ…。
まさか山火事ネタは視聴率が稼げる。
なので、各地で頻発して欲しいとか
(八潮陥没事故の穴埋めにもなると)
局側が心の底で願ってやしませんか。
 
我々国民は本当のことが知りたいだけ。
言ってはならないルールでもあるの?
事なかれ主義に汲々とするあまりの
過剰な忖度だとしたら万死に値する。
報道は真実を伝えるべきと猛省願う!
 
 
 
漫画やアニメや映画にゲームといった
ポップカルチャーはコンテンツとして
依然人気がありますし、歴史を感じる
建造物や美しい自然、バリエーション
豊かな日本食、身も心もとろけさせる
各地の温泉は多くの人々を魅了します。
 
けれど、万博では何を見せるんだろ?
 
我々が「こんにちは」と呼び掛けても
「さようなら~」と返されませんかね。
「やっぱジャパンってスゲーな!」と
思ってもらえるイベントになるか否か、

 
 
 
「世界の国からこんにちは」に続いて
「この地球(ほし)の続きを」という
万博テーマソングが多くの人に愛され、
成功裏に閉幕するよう願ってやみません。
 
でないと平時でさえ安い国ニッポンは、
多くの外国人が来日し、観光公害とも
訳されるオーバーツーリズムにより
国民の日常生活が影響を受けています。
空港、交通、ホテル、レストランなど
あらゆる施設がキャパオーバーとなり
満足度の低いものになるだろうと危惧。
 
今の日本の立ち位置を認識させられる
残念なイベントには決してしたくない。
総力を集めて実り多きものとしなきゃ!
 
 
 
世の中から取り残されつつある日本が
深刻なフジの病と言われないためにも。

壁…それって美味しいの?(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2025/03/01

ロシアによるウクライナへの軍事侵略
(彼らに言わせれば『特別軍事作戦』)
から丸3年が経過しました。そんなに?
と感じるのは平和ボケのせいでしょう。
 
我々日本人は蚊帳の外だと思っている。
実は隣の国vs隣の隣の国の戦いなのに…
 
 
 
北方領土を不法占拠されたその次は、
あわや北海道も獲られる寸前だったと
我々日本人は残念ながら史実に対して
(シベリア送りからまだ僅か数十年!)
大変疎く、ロシアを見くびっています。
  
当事者にとっては日常が突然奪われ、
いつ終わるとも分からない暗黒の日々。
我々には想像することすら出来ません。 
 
3年といえばオギャーと生まれた子が
走ったり、ジャンプしたり、小さな
数字なら勘定したり、中にはオムツが
外せる子だって出てくるぐらいの歳月。
1年生は4年生になり、中学生なら
高校生になり、日本では高校生全員が
成人年齢に達するぐらい長い時間です。
 
ホント、もう終わりにして欲しいよ。
 
米国のトランプ大統領は言いました。
「就任から24時間以内に終わらせる」と。
 
 
 
流石にそれは無理な相談でしょうが、
それぐらい迅速に対応する意思表明。
 
事実、ものすごい勢いで各国首脳と
会談を繰り広げています。現在78歳。
なかなか出来ることじゃありません。
余談ですが、NAFTAで仲良しなハズの
カナダやメキシコにまで関税上乗せ…。
やることが徹底しています。凡人は
そんなマネできません。さすがMAGA。
だだし、関税が引き上げられたとて
米国産の品物が売れるかどうかは別。
 
 
 
それでも貿易上の壁を設けると決め、
露vsウクライナ戦争の終結後を睨み、
鉱物資源に手を突っ込んでくるなど、
やりたい放題でジャイアニズム全開。
いかなるときでも自国利益が最優先。
 
国際世界はまるでルールを守らない
町内会のようだと言われますが激同!
(はげどう=激しく同意の意味です)
 
取れるものなら何にだって介入する。
それが、戦争に起因したことでも…。
  
先に攻め込んだロシアを許すのか!
 
私もその批判には賛同します。ただ、
攻め込む側が引かないことには停戦に
至らないことも事実。攻め入る前の
国境線などあってないようなもので、
結局は戦いを優位に進めている側に
交渉のイニシアティブがあるのです。
トランプ大統領は「商売人」ですから、
そのことを重々分かっている。また、
戦時経済は軍事面に国のリソースを
極端にシフトし戦線維持に努めます。
一見、GDP的には好景気に見えても、
国際社会から制裁を受けているため、
輸出入は制限されて必要なものが
入手出来ません。それゆえ一般的に
戦争は4年が限界とされ、それを
超えて継続するのは困難だと歴史が
教えてくれます。ただし、ロシアは
食料とエネルギーは自前で揃うため、
まだ余力があるという現実は不都合。
ウクライナのためにも停戦の協議を
始める段階と考えたやに推察します。
 
 
 
サウジアラビアで行われた米ロ会談。
当事者たるウクライナが不在のため、
令和のヤルタ会談と揶揄されました。
(因みにヤルタはクリミア半島の街)
 
ロシアがデカいのは領土と態度だけ。
 
それでも、領土的野心を諦めない。
なので、自国の周辺に緩衝地帯的な
衛星国(親露派の子分)を置きたがる。
いわゆる「防御用の障壁」でしょうか。
何故なら、逆の立場だったら自分は
必ず相手国に攻め入るだろうから…。
 
我々日本人には分からない感覚です。
さすが、ランドパワー大国。そして、
ハートランドの国・ロシアですよ。
隙あらば攻める。そんなヤカラです。
 
「城郭都市」という言葉があります。
いわゆる城壁で周囲を囲み、堅固に
防御を施した都市のことで古くは
古代エジプト(BC19)時代からあり、
ヨーロッパ各地や中東、西アジア、
支那、朝鮮に至るまで存在します。
 
 
 
「進撃の巨人」のモデルになったと
噂の、ドイツ・ネルトリンゲンが
分かり易い例ですが、まさしく壁。
ほかの城郭都市もそうでしょうが、
そこまでしないと外敵を防げない。
安心して暮らせないのだとしたら、
「進撃の巨人」 そのまんまですね。
 
城郭都市の城郭とは、お城のこと。
つまり、お城の造りを真似た都市。
世界中の国王や貴族は城を建造し、
塀や堀を廻らせた安全な場所にて
枕を高くしていたことが伺えます。
 
それに比べると、京都御所の何と
質素なこと。これが天子様の住居?
 
大掛かりな準備をせずとも簡単に
侵入できるほどの造りでしかない。
それでも何百年もの間、不心得な
無法者を立ち入らせてこなかった。
 
 
 
何なんでしょうか、我々の暮らす
日本という国は。余りにも他国と
素養というか精神性が違い過ぎる。
 
壁などない方がいい。ホントそう!
 
基本的に自分の物は自分の物であり、
他人のモノは他人のモノである
盗むことも、黙って拝借することも、
お天道(てんとう)様が見てござる。
そう教わった気がします。その反面、
夜道には気をつけろ!って戒めも…。
 
我々日本人は無宗教な人が多いと
言われますが宗教的要素を便宜上、
巧みに利用しているだけに過ぎず、
ガチで入信したり、教組や経典に
傾倒したりする人は極めて稀です。
けれど信仰心は一般的に篤いので、
お墓やお詣りの際に手を合わせて
祈っている瞬間は「マジ」なのです。
だからこそ、城壁や堀をもたない
簡素な城でも、お天道様がご覧だと、
道を外さずに済むのかも知れません。
 
そんな中、わが国でも新たな壁が?
 
 
 
税制はシンプルに越したことはない
なのに、屋上屋を重ねた上に増築し、
分かりにくい制度を作る専門家たち。
この連中は本当に日本国民のためを
思って働いてくれてるのでしょうか。
 
その上、最近では高校無償化まで!
教育にカネがかかるのは当たり前。
とはいえ義務教育なら無償も分かる。
だって、国民全員の義務なんだから。
いくら高校への進学率が高くっても、
進学しないって人にはどう対応する?
いずれ専門学校や大学も、とか嫌よ。
やるにしても国公立のみにして欲しい。
 
高額私立校で元々は高い授業料でも、
その負担を許容する人々と学校法人へ
無償化と引き換えに授業料の減額を
持ち掛ける動きまであると聞きます。
(全く税金を使ってやることじゃない)
そんなことまでして一体誰が喜ぶの?
もしや〇〇の会の実績づくりが目的?
 
聞くところによれば、遠くない将来、
在日外国人にも適用するって話まで…
 
 
 
ストップ!!前原クン! じゃなかった、
クラッシャー前原の目に余る暴走。
日本新党から政界入りし、旧民主党、
民進党、希望の党、旧国民民主党、
そして教育なんちゃら会から現職へ。
ことごとく所属した党を壊しました。
まさに死神。そんな御仁が主導する
「無償化」と称した税金化には大反対!
サービスを受ける人が金銭を支払う。
これが受益者負担という考え方です。
教育も、医療も、介護サービスも。
沢山取ってバラ撒くのはもうヤメテ
 
人手不足で労働力が足りません!
よもやそんな時代が訪れるとは…。
機械化の進行と人工知能の発達で
大半の人間はヒマになるんじゃ?
出来ることが限られてる労働者は
お役御免になるって聞きましたが?
 
今、起きていることは全く逆です。
特に単純労働の現場が要員不足で、
外国人を闇雲に招き入れる有り様。
お陰で日本は「移民」大国ですよ。
 
 
 
本当の問題は、日本人の稼ぐ力が
著しく低下していること。実態は、
転職を繰り返す余り、職業能力が
十分身に付いていない人の多さと、
結果的に働いても食うだけ稼げず、
「働いたら負け」と小賢しく安易に
生活保護へ逃げ込んでしまうから。
(100万人超存在するとも言われる)
ニートや寝そべり族を労働市場へ
呼び戻せれば、外国人など不要。
何故この本質に気付けないのか!?
 
もう余分な税金は取らないで!
そして受益者負担を徹底して!
でないと日本はゴネ得だらけに…。
しかも、事実上の移民が今日も
大勢国境を越えて入国する現実。
 
 
 
我々は日本のために働いている。
日本の今と未来のためを思って
納税に努めている。ブラブラと
徒に時を過ごす無業者や、日本を
食い物にしようと企む外国人らを
養いたくないし、その余裕もない!

 
壁だらけにして障害物競走かよ?
 
なので、普通の状態にして欲しい。
自分のことは自分でやるって国に。
新たな壁ができたら一層混乱する。
 
 
 
分断よりも寛容、そして融和こそ
本来は壁を必要としない日本人の
信条だと国民は知ってウォールぞ!

トランプ2.0。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2025/02/01

 
  
 
いよいよ、現実のものとなりました。
トランプ劇場、第二幕の始まりです。
 
遡れば昨年の大統領選挙のときから、
「世界は一体どうなってしまうのか?」
と心配する声もあったけど、それって、
彼の一次政権を迎える前の話でしょう。
 
今回は二期目だから我々は知っている。
「予想もつかないことをする」ことを。
 
就任直後から大統領令に次々とサイン。
しかも、それを観客入りライブの中で
行い、使用済みのペンを客席へ投げる
パフォーマンスまで。たしかに面白い。
 
 
 
支持者にとってはこの上なく熱狂する
演出である反面、彼の言動を忌み嫌う
反対派にとっては、この先の4年間を
(次々に翻された政策とも相まって)
暗闇の中へ叩き落とされたかのように
絶望視していると容易に想像できます。
 
けど、ハッキリ言ってやり過ぎでした。
それは、現職のトランプの方ではなく、
その前のバイデン大領領任期中がです。
 
LGBTQ+、EV、SDGs、DEIなどなど。
いきすぎたポリコレが惹起した弊害。
多様性や包摂性などを金科玉条とし、
不法移民を大量におびき寄せた上で、
合法移民をも含む「正規市民」らの
日常生活を蝕んでいったのですから、
「揺り戻し」があって然るべきです。
 
なのに、我が国では何をやってる?
選択的夫婦別姓などという緊急性の
ない案件への対応がそれほど重要か?
 
 
 
「選択的ならいいんじゃないの?」
 
多くの日本人はそう思うかもですが、
在日の人々は基本的に夫婦別姓です。
特定の活動家や隣国に阿る政治家、
左翼思想に染まった新聞やテレビが
選択的夫婦別姓に熱心な根拠として
在日隠しが真の目的なのでは…的に、
ある国会議員がSNSへ投稿したところ
見事に炎上しました。図星だったか?
 
もっと、アメリカを見習って欲しい。
移民は合法的な人々のみ認めるって、
分かりやすい声明を発表してますよ。
なのに、それを恣意的に切り貼りし、
全移民を排除するかの如く印象操作。
 
 
 
既に日本では不法入国した外国人が、
「難民申請中」の名の下に事実上
我が国に居住、労働or犯罪に従事し、
場合によっては、国外の家族までが
生活保護を受理しちゃってるのです。
中には、恋愛下手な妙齢の日本人へ
(本命の相手が別にいることは伏せ)
在日資格を獲得するだけのために
モーレツ攻勢を仕掛ける猛者まで…。
 
どれだけ情報弱者なのでしょう?
そして、今起こりある危機に対し、
どこまで無防備でいるのでしょう?
 
 
 
再任されたD.トランプ米大統領は
選挙戦の公約通りに仕事を始めた。
自国のリーダーではないのだけど、
とても興味深く、そして頼もしい。
 
就任前は元大統領のトランプ氏
親しみを持つ人ならトランプさん
再任されて以降はトランプ大統領
それでも嫌厭する左派はトランプ
けれど、その実行力や頼り甲斐は
「親分!」と叫びたくなるほど。
日本の現職総理との余りの格差に
クラクラと眩暈を起こしそうです。
兎に角、国民が感じている不安を
敏感に察知し、ズバッと払拭する。
 
 
 
特筆はコレでしょうね。私も思う。
性別は生物学的に男か女だけだと。
 
先日はお台場にある某テレビ局が
10時間超の記者会見を開いたのに、
その中身のあまりのグダグダさが
大きな注目を集めてしまいました。
けどそれも、親会社の大株主たる、
米投資ファンドから書簡を送られ、
「企業統治の深刻な欠陥」で被弾、
それ相応の対応を求められたから。
 
リスクマネジメントという言葉を
再認識するとともに、テレビ局は
ガバナンスが機能していないって
露呈しちゃいました。変わるには
悲しいかな「外圧」が要ることも。
 
ネバネバ答弁を繰り返すゲル総理が
いつまでその座にいるつもりかは
分かりませんけど、自身の発言で
総理の椅子がより一層ネバネバ化?
引き剝がせなくなるのを危惧します。
 
 
 
有言実行猛進中の新大統領に対し、
発言を次々と覆すゲルですからね。
ご本人も「会ったら終わり」だと
薄々分かっているんじゃないかな。
(高市さんも渡米要請されてたし)
「予想もつかないことをする」が
プラスに働くことを願うばかり。
 
当社が使用する鉄鋼素材関連では、
日本製鉄によるUSスチール買収が
阻止される動きを見せています。
競合会社を含むUSWという組合は
日鉄による買収に反対してますし、
彼らの票を獲得したいと企むのも
大統領選挙前ならまだ分かります。
けれど、今は違う。競合会社の
クリーブランド・クリフスやら
投資会社アンコラHDまでが参戦し、
相思相愛に横やりならぬ横恋慕
 
 
 
買収失敗となれば高額の違約金を
払わされることとなり、その結果、
国内製品を再値上げされるかも?
益々荷動きが悪化していくんじゃ?
と買収劇の行く末を懸念しています。
 
「NIPPON STEELはAMERICAを救う」
 
おそらく安倍さんが存命であれば
そう大統領に伝えたことでしょう。
在任中は日本の投資がアメリカに
どれだけ雇用を生み出しているか、
わざわざ地図に落とし込んで説明
したとも言われてます。けれども、
安倍さんはもういない。現官邸は、
「民間企業の経営に関する事案に
 ついてのコメントは差し控える」
と発言するのが関の山で、本件が
安全保障に直結する問題であると
真剣に受け止めきれていない様子。

その挙げ句に「楽しい日本」って、
とほほ。。。
 
トランプ大統領は商売人ですから、
生まれや国籍や肌の色に関わらず、
米国にとってプラスかマイナスか、
その一点で評価してるのでしょう。
 
 
 
でなきゃ、こうはならんものね。
 
USスチールサイドは経営トップも
従業員側も日鉄には極めて好意的。
自分たちにとって最良の提案だと
心酔していますからね。新大統領、
コレもひっくり返してくれんかな。
「予想もつかないことをする」は
何つったって親分の十八番なので。
 
 
 

周回遅れを逆手に。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2025/01/01

明けましておめでとうございます。
 
今年は巳年。十干十二支で表せば
乙巳(きのとみ)になるそうですが、
乙巳(いっし)というフレーズから
ピン!と来た人は多分お若い人…
かも知れません。私を含め歴史の
授業で習った「大化の改新」も、
今や「乙巳の変(いっしのへん)」と
言うのだそうです。何ででしょう?
 
    
 
簡単にいえば上記の通り。ググれば
 
 蘇我入鹿が宮廷で殺害された事件を
 「大化の改新」と呼んできたけど、
 厳密には乙巳の変に始まる一連の
 政治制度改革を大化の改新と言い、
 乙巳の変は大化の改新の第一段階。
 
…ということらしいです。厳密には。
 
なんか、大政奉還と明治維新みたく
きっかけとなる出来事と後の改革を
分けて考えようとしているようでも
ありますが、時の最大権威とされる
大王(おおきみ)、つまりは天皇との
姻戚関係を結び、実権を掌握してた
蘇我氏に対するいわばクーデターで、
その大一番となる事件が乙巳の変。
十分「大化の改新」という名称には
値すると思いますけどね。ゆめゆめ
暗殺≒改新が「蘇我姓への配慮」で
変更されたわけでもあるまいし…。
改心や戒心が期待できないんだから、
あの事件は間違いなく会心でしょう。
 
 
 
ましてや「大化」は初めての元号。
そのことを知らしめたくない連中の
悪だくみだとしたら…考えすぎかな?
 
元号と言えば、令和も7年目に突入。
その前の平成は30年までですから、
平成に換算して、37年というのも
なかなか分かり易くて便利です。
  
ちなみに、西暦からの令和換算は
西暦の下2桁を足せば令和になる。
(但し令和11=2029年までの限定)
 
 
 
万能じゃないので、令和に改まる
前年2018年(018→「れいわ」)を
今の西暦から減ずれば計算できる。
まぁ、やり方は色々ありますね。
 
ついでにもう一つ、今年は換算で
昭和100年にも当たる年なんです。
私を含めた昭和生まれの人たちは
否が応でも己の齢を実感しそう…。
 
昨年の新語・流行語の年間大賞に
「ふてほど」が選出されましたね。
昭和の時代は喫煙者の楽園でした。
バスや鉄道はおろか飛行機の中や
映画館でさえ紫煙でモクモクモク。
 
 
 
年功序列の色合いが強く、男女の
待遇にも明確な違いがありました。
モータースポーツも非常に人気で
クルマやバイクはいかに速いのか、
スピードこそ絶対正義であるため、
燃費などは気にされませんでした。
もちろん排出される二酸化炭素も。
「温暖化?それって美味しいの?」
と一般人には広まりませんでした。
とはいえ、当時からオカマバーは
存在してて、見た目がキレイなら
テレビに出て活動する「女性」も。
LGBTQ等のカテゴライズは無用で、
「そういう人たちもいるんだ」と
当時は小僧だった私なども含めて、
受容していたし、その筋の人らも
(一部のタレントたちは別として)
割とひっそり生活されていたのが
実感です。差別や排除じゃなくて。
 
それが今や…。どうなってるの?
 
 
 
まもなくトランプ2.0が始動する。
 
石油製品に由来する二酸化炭素が
地球温暖化を加速していることに
懐疑的な次期政権は、おそらく
パリ協定から再離脱するだろうと
みられています。私もそう思う。
 
また、EV推進にも極めて消極的。
アメリカのみならずヨーロッパも
モーターと電池でシェアを伸ばす
C国を利するばかりで、自国内の
産業が弱くなることに気がついた。
長距離や寒冷地への適性が低いEV。
即給油できるエンジン車と異なり、
バッテリーは単に不利なだけなく、
大火事の原因にもなりかねません。
結局は、ハイブリッドこそ最適解。
その最高峰に位置するメーカーを
擁している日本がまだEV推進か?
欧米はとうに踵を返しましたよ。
虎の子のハイブリッド技術です。
(C国は虎視眈々と狙っている)
もっと大切にして死守しないと!
 
  
 
もう、この話はウンザリなので、
事実だけを記述しておきます。
 
・分子遺伝学者の女性(右側)は
 LGBT法的なものに反対。
 
・カリフォルニアではトランス
 女性が女性受刑者を妊娠させる
 という事例も起きている。
 
・国連憲章で定められた「男性
 囚人と女性囚人を一緒に収容
 してはならない」という国連
 憲章に違反しているではないか。
 
・その憲章ができた理由はレイプが
 起こり得るからだ。
 
(まさまさZさんのブログより引用)
具体的内容までは書けないので
興味がある人はリンクからどうぞ。、
https://note.com/kojiro001/n/n3029f17904b8
 
先を行く連中は迷いながら進む。
追従する日本は「早く来い!」と
言われながらついて行く。けれど、
間違いに気づいた先行隊は改めた。
だって結論は出たので…。なのに、
「早く来い!」と言われた場所へ、
(かすかながら疑問は抱きつつも)
盲目的に向かっているのが我が国。
たとえ、それが何周回の遅れでも。
 
腰が重いのか、官僚機構のせいか、
或いは、国会議員が無能だからか、
なかなかモノが決まらぬニッポン。
なのに、動き出したら止まらない。
 
リスクを取ることを極端に恐れて、
横並びで責任を回避しようとする。
その結果が、脱化石燃料、性自認、
太陽光パネル、移民の容認であり、
選択的夫婦別姓に潜む戸籍の破壊、
加えて何故か反原発。そのために
国民負担率は上がり続けるばかり。
 
昭和100年でもある今年は過去の
歴史を振り返り、戦争の悲劇を
ことさら喧伝することでしょう。
けれど、その中には間違いなく
多くの「ウソ」が隠されています。
本当の歴史は一体何だったのか、
何故、我々は戦争に至ったのか。
 
今は亡き故安倍晋三元総理が、
当時の大統領に言われた言葉、
 
 
 
「私とシンゾーがあの当時の
 リーダーなら日米の戦争は
 きっと起きなかっただろう」。
 
残念ながら人は過ちを犯すもの。 
だからこそ、過去の失敗に学び、
よりよい結果を目指さなきゃ…。
K国贔屓のテレビやC国寄りの
新聞で「洗脳」されている国民が
脳内アップデートできることを
愛国心より願ってやみません。
 
昨今「いき過ぎたポリコレ」と
いう言葉も耳にします。つまり、
欧米を中心に「揺り戻し」
起きつつあるということらしい。
「引いてるのに突っ込んでいく?」
 
日本は何周回も遅れていますし、
何もせずにその位置にいるのが、
とどのつまり「大正解」なんじゃ?
ってコトに気づけるかどうかが
運命の分かれ道だと思うのです。
 
もう増税だけは本当に勘弁して!
 
 
 
昨年の紅白でも私はサビの一部が、
 「♪103マン~103マン~」と
聞こえてしまったぐらいですから。

流行ってました?(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/12/02

気づけば…もう師走。早いものです。
 
新語・流行語大賞のノミネート30語が
発表されたのは先月初旬。ぶっちゃけ
知ってた言葉は半分以下、日常会話で
使ったことがあるのはさらに半分以下。
全部を語るのは到底無理。知らんので。
 
 
 
「インバウン丼」、「新NISA」、「50-50」、
「裏金」、「初老ジャパン」 はまだ分かる。
ギリギリ「新紙幣」が加わるぐらいかな?
といっても、新紙幣なんて普通の言葉。
新語でも流行語でもないんじゃないの?
 
じゃあ、実際に今年はどんな出来事が
あったのやろか? 振り返ってみます。
 
能登地震、利上げ、円安、株価最高値、
自動車認証不正、SLIM月面着陸、GDP4位、
違法賭博、新型H3、都知事選ポスター、紅麹、
 
 
 
領海・領空侵犯、闇バイト、靖国神社落書き、
夫婦別姓、ザイム真理教、おねだり、新内閣、
えん罪、女川原発再稼働、103万円の壁など。
 
海外発のネタでは、中国での寝そべり族、
児童殺傷、アメリカではトランプ氏銃撃、
SHOGUNエミ―賞、スウェーデンNATO加盟、
パリ五輪、露ナワリヌイ氏が不可解死…。
 
国内外を問わず、残念な出来事の方が
注目されやすいものの、明るい話題も
意外と多かったようです。それなのに、
ユーキャン新語・流行語大賞の選考には
「角度」が付いている。ウィキペディアは
『現代用語の基礎知識』の読者が選んだ
結果から編集部によって30語から50語を
候補としてノミネートし、その中から
新語・流行語大賞選考委員会(7名?)に
 
 
 
よってトップテンと大賞が選定される旨
記していました。つまりは、当該読者に
比較的リベラルな層が多く、選考委員は
更に左傾化していて「エッジ」が効いてる。
(というか、彼らにとってのビジネス!)
なので、流行ってもいないし多くの人が
新しいとも思わない不可思議なワードを
選択する傾向が強いそうで…真の狙いは
流行らせること? 実はその発表が本日!
 
 
 
結果は上記の通りですが、私の感想は…
「はて?」というモヤモヤ感で一杯。
もうこの企画、なくていいんじゃない?
 
不適当にもほどがある!ということか、
不適切報道の省略形か?と邪推します。
本当なら、「選挙ポスタージャック」、
「汚フランス」、「だらし内閣」あたりを
大賞に選んで欲しかった。知らんけど。
 
 
 
余談ですが、今月12日には毎年恒例の
「今年の漢字」が発表される予定です。
コチラの方は選考委員のチョイスより
「純粋な応募数」で決まるそうなので
短絡的かつ大衆迎合的な解へ収束する
(五輪イヤーは毎年「金」が選ばれる)
傾向が強いのだそう。今年ははてさて?
 
オリンピックがあったので「金」かな。
ときに、税金や〇〇円の壁なんて話も
日常の話題になってますが、短絡的…。
私の印象としては「闇」でしょうか。
 
言わずと知れた闇バイトもそうですし、
年始早々に田中真紀子邸から出火した
ことは忘れても、先日の猪口邦子邸の
火災は覚えているハズ。尋常ではない
炎の上がり方から放火であった可能性、
怪しい人影を捉えた映像が流されても、
(彼女が外国人参政権に反対だからか)
第三者の関与を速攻で否定していたり、
「103万円の壁」については、全国の
都道府県知事が一斉に地方税収の減を
(横槍でも入ってるのかと訝るぐらい)
懸念する声ばかりを伝えていました。
知事と言えば、兵庫県知事選をめぐる
騒動も酷かった。TVや新聞は真実を
伝えず、ネットを腐すことに躍起です。
 
 
 
センセイ方は今なお「政治とカネ」が
議論の中心なのか、国民が必要とする
経済対策はそっちのけ。政権運営も
思うようにいかず暗中ならぬ闇中模索。
 
せめて年末年始には”Yummy”な食事で
楽しいひと時を過ごしたいものです。

約束は守ろう。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/11/01

「ルールを守る」、「暮らしを守る」、
「地方を守る」、「日本を守る」など。
先日まで頻繁に耳にしたフレーズ。
衆議院を解散して総選挙が行われ、
石破総理・総裁が自らチョイスし、
前面に掲げていたスローガンです。
 
       
 
けれど、総裁選で言っていたのと
総理大臣就任後でやっていることは
ゲル状に形を変えてしまうが如く
全然違ってるんじゃーないの!?
それが有権者の包み隠さぬ印象で、
結果、政権与党は大敗を喫しました。
 
約束はなぜ守らないといけないのか?
 
理由は相手に信用されなくなるから。
誠心誠意「約束を守る」ことにより
相手への「誠実さの表明」が出来て、
「信頼関係の構築」がなされるから。
 
 
 
よい子は皆学校で習いましたよね?
っつーか、その前から知ってますし!
 
こんなスローガンを掲げる時点で
いい大人のやることではないし、
有権者は裏金(という名の不記載)に
そこまでの関心は正直ありません。
我が国日本をどう強くするのか、
外交力、防衛力、経済力、技術力、
情報力、すべてに関わる人材力。
こういうことに着目できるボスを
本当は選ばないといけなかった。
エラいことをしてくれたものです。
 
約束云々以前の問題として、組織の
内側から身内に弓を引くヤツが信用
される道理などあるのでしょうか?
 
 
 
反日の新聞やテレビに受けそうな
ポジション取りで好き勝手に宣い、
身軽な無役(ヒラ)を逆手にとって
地方行脚していただけ。有権者には
一番人気だ!と持ち上げられても、
真の盟友など皆目いないのですよ。
 
それは組閣にも現れていました。
閣僚が揃わない。だから借りる。
モーニングも借り物だろうし、
サスペンダーを使うことすら
知らなかった。明かな準備不足。
本当に不格好な記念撮影でした。
 
 
 
ダラシ内閣やらシマラ内閣、
フガイ内閣にワカッテ内閣、
トンデモ内閣、キニクワ内閣など。
けれど私の心象はタヨリ内閣かな。
 
この国をお任せなど出来ませんよ。
だって、約束を守らないヤツは
誰からも信用されないんだから。
今後の行く末が本当に心配です。
 
唯一、明るい点を探すとすれば、
連立を組む党の代表が落選した点。
 
 
 
学会員の集票力を過信する余りに
本質が見えなくなってませんかね。
「常勝関西」と言われる大阪では
全敗しました。斜陽のあの党にも。
 
一時は憲法改正に必要な3分の2を
有しながら、隣国を刺激するとの
「配慮」から何も進まなかった。
C国によるウイグルやチベットの
人権侵害に関する非難決議でさえ
「忖度」によって骨抜きにされた。
 
 
 
まさに獅子身中の虫。←石破も?
 
国民の負託を受けておきながら、
「憲法改正!」を唱えるだけで
その約束には応えられてまへん。
ならばいっそのこと、この機会に
連立など解消しなされ。そして、
隣国に阿る必要のない党とのみ
政策協議を進めるのがスジかと。
 
「死中生有り 生中生無し」とは
上杉謙信が出陣の際、士気高揚に
使った言葉とされておりますが、
「生中に生無く 死中に生有り」!
事なかれ主義ではジリ貧でっせ。 
 
 
 
問題の憲法第9条と財政法第4条、
いずれか一方でも改正に至れば、 
支持率上がります。知らんけど…。
 
今月は品質月間でものづくりを
生業としている我々メーカーは
工程を見直したり、生産手順を
確認するなどで、とかく忙しい。
 
 
 
お客さまとのお約束は最優先ゆえ、
品質・価格・納期を守るのは必須。
民間の中小企業でもやってるのに
日本国の総理大臣がなぜ出来ぬ?
政治家とは何をなすべきなのか…
今一度原点に立ち返って頂きたい。
 
昨日もミサイルが飛んできました。
しかも、どうやら新型だという噂。
 
 
 
ロシアへの軍事協力はかねてより
報じられてますが、弾薬や兵士を
提供した見返りにミサイル技術を
供与されたともいわれています。
ギブアンドテイクで協力し合う
ならず者国家の方が約束には忠実。
西側の一員としては皮肉な話です。
 
ポイント稼ぎのバラマキよりも
気骨ある国づくりに注力されたし!
我々国民は物乞いじゃあるまいし、
安定した社会環境さえキープして
くれたら自分たちで何とかするよ。

 
 
 
それが国民の義務で、約束だから。

「さらばウシガエル!」と言えぬのか(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/10/01

秋の彼岸からおよそ1週間でしょうか。
あまりにも夏の猛暑が酷かったせいか、
思考力や対応力を失っていたようです。
とはいえ、肝心の商売が今イチなので
それなりに問題を起こさずに済んだと
いうのが正直なところかも知れません。
 
日中の暑さから解放された今思うのは、
ここ数ヶ月でかなり酷い目に遭ってる…
という事態の深刻さ。いたたまれない
残酷な出来事を含めて、今一度冷静に
かつ真剣に向き合うべき課題でしょう。
 
    
 
ロシアによる礼文島付近の領空侵犯が
先般あったばかりながらC国関連では
 
6月 靖国神社の石柱へ落書き+SNS投稿
6月 江蘇省蘇州のスクールバスに襲撃
8月 靖国神社入口の石柱に別の落書き 
8月 NHKラジオで虚偽の発言を生放送
8月 空軍の情報収集機による領空侵犯
8月 海軍の測量艦が屋久島近海に侵入
9月 広東省深圳で通学中の男児を惨殺
 
今夏の狼藉だけでもこの有り様。嗚呼…
 
14億とも15億とも言われる人口を抱え、
現政権下では冷静さの保持すら難しい。
しかもC国の経済は伝えられる以上に
(若年者の過半が失業中だというほど)
悪化しており、一部の特権階級層以外は
将来を悲観して「寝そべり族」にしか
なれないという現実。しかも、襲撃を
実行した日は満州事変の引き金となる
柳条湖事件に由来するから云々ってさー
 
そんな説明、どうでもいいんよ!!
 
C国を慮る日本の新聞やテレビはどこの
国のメディアなのかと問われて然るべき!
まさか紐付きの媚中スパイでもあるまい。
 
  
 
今から8年ほど前に発刊された書籍です。
寓話の形をとっていますが、登場者には
各々モデルがいてそれらを想像しながら
読み進めるのも愉しい。けれど、余りに
厳しい展開と悲しい結末に思わず絶句。
しかも、近未来を見事に言い当てたため
「予言の書」だと、もて囃されたのです。
 
参考までにちょっとだけ紹介しますと…
 
ナパージュ:平和ボケした楽園のような国
その国の掟:「三戒」を守れば平和が叶う
アマガエル:本作の主人公で移民のカエル
ツチガエル:ナパージュに暮らす最多の種
ウシガエル:崖の下の種で乱暴かつ大食漢
ヌマガエル:ツチガエルを見下し裏切る種
スチームボート:巨大な鷲で安全保障の鍵
デイブレイク:某新聞のような扇動ガエル
ハンドレッド:偏屈な老ガエルだが実は…
 
この本が出版されたとき、親C派からは
「悪魔の書」と喧伝されました。何故に
そんな反応をしたのでしょう。ゆめゆめ
C国やその行いについて悪く言うなかれ。
日本は大きな痛手を被るぞ!でしょうか?
 
あれからかなりの時間が経過したのに、
我々はどうして気が付かないのでしょう。
自ら本を手に取り情報を得る人は少数派。
大多数は受動的にメディアの偏向報道を
妄信するからでしょうか。残念ながら…。
 
 
 
まさか「三戒」を抱きしめて心中する
つもりはないと信じるも、悲しいかな
無知による正常性バイアスの囚徒です。
 
寓話が現実化し、南の崖をウシガエルが
這い上がってナパージュ(逆さJAPAN)の
土地に入り込み、ツチガエルを蹂躙して
我が物顔なのに、全く意に返しません。
 
もうこれ、リアルに起きていることです!
 
 
 
実は、外務省のホームページに各国の
危険情報がレベル別に記されています。
地図に色分けする形で、渡航の危険が
どの程度あるのかを示すものですが、
C国はなんと白色、つまりレベルゼロ。
 
 
 
外務省曰く「見直しは検討していない」
ただし「子供連れには注意喚起」との
苦しい言い訳。政治家の圧力や財界の
強い要望があったとしても、C国では
歴史を曲解した反日教育で人民を洗脳。
ランドセルを背負う子どもに容赦なく
襲い掛かる輩はこれからも出現します。
「どの国でも起こりうること」だと
C国外務省の報道官は説明しました。
 
確率論から考えれば、日本でだって
起こる「可能性」はある。けど違う!
つまり「改める気持ちはないんだ」と、
「我們是一群暴徒!」と宣うに等しい。
 
まずは、渡航レベルから見直すべき!
渡航中止どころか退避勧告こそが妥当。
C国からの原因究明と再発防止対策が
実行されない限り、ビザの発給も停止。
家族が帯同する形で現地入りしている
場合は帰国費を手当てしてでも日本へ
戻す。多少の不便はあったとしても、
現地に居続けるリスクよりは断然マシ!
というぐらいの事件が起きたんですよ。
なのに、渡米した折の外相会談では
警備費用の4300万円を日本の外務省が
拠出する約束をしたらしい。正気か?
何という愚行。かつ何というペテン。 
 
  
 
それでも仕事上行き来をするのなら
自己責任。チャ〇ナリスクを承知で
とった行動であり、航空運賃や保険の
掛け金が高額化してもやむなしです。
反社国市場へのスケベ根性丸出しで、
社員や家族の危険を顧みない企業は
ブラック認定だと腹を括りましょう。
 
 
 
かの国には国辱の日なるものがあり、
5月6日、9日、7月7日、9月18日など、
それぞれ日本に対する敵意を表面化。
先月の事件のように機知外の暴漢が
模倣犯となって現れるやも知れません。

 
ところが、大事なことを忘れてます。
国辱ということで言えばアヘン戦争。
 
 
 
対イギリスは南京条約が8月29日で、
追加締結された虎門条約は10月8日、
対フランスは黄埔条約が10月24日で、
対アメリカの望厦条約は7月3日です。
けど、この方面相手で騒いでますか?
 
 
 
条約締結の日付もグレゴリオ暦に
直せば初夏から秋にかけてのこと。
今年に入って頻発している狼藉の
実行日とも重なりますし、加えて
あと2ヶ月ほどは再発の可能性あり!
大急ぎで、惨劇の連鎖を止めないと。
 
結局のところ、教育なのでしょう。
親日、知日、利日、用日、反日、
侮日、仇日など、中共の教育次第。
或いは、実は欧米の方こそアヘンで
清国をボロボロにしたと分かってて
(欧米を敵に回すのは分が悪いので)
その恨み上乗せで反日をやってる?
 
だとしたら、誠にけしからんです!
「反日無罪」はネットに溢れまくり。
天安門事件のことは消しまくるのに、
反日的な書き込みは基本放置の中共。
現代版「通州事件」でも企んでるの?
  
  
 
国際関係は基本的に相互主義です。
ところが、日本の外務省はおかしい。
 
1)C国では人民は土地が買えない
2)日本人もC国の土地が買えない
外務省は上記の関係を相互主義と言う。

3)日本人は日本で土地が買える
4)C国人も日本で土地が買える
これも外務省的には相互主義らしい。 
 
はい? 害務省…マジで心配になる。
 
 
  (黒瀬ゆうこ氏のXより引用です)
 
有名な、目には目を!歯には歯を!
 
そして、ビザ停止にはビザ停止を!
    粗悪品には関税引上げを!
    原発汚染水には処理水を!
    通信傍受には機器破壊を!
    拘束にはC国人民拘束を!
    領空侵犯には即時撃墜を!
    ミサイルには敵地攻撃を!
 
互角レベルで出来ることを示さねば
増長する一方です。こちらが本気を
見せて初めて無法者は態度を改める。
 
そういえば先ごろ、44年ぶりとなる
太平洋の公海上へICBMを打ちました。
 
出来るなら引っ越したい厄介な隣国。
もうこの際、ゴッソリ引き上げても
文句は言われない絶好の機会ですよ!
経済的つながりを諦めきれるのなら…
 
今スグは無理であっても将来に向け、
(中共の一党独裁が終わらない限り)
少しずつ縁切りするしかありません。 
 
 
  
「何故に今?」と言われる中、某友好
議員連盟が訪Cしたのは記憶に新しい。
「対話が大切だ」という人もいますし、
そのこと自体は否定しません。けれど、
対話することが目的化してるんじゃ?
(或いは歓待されたくて行ってるの?)
 
「友好」を声高に叫びながら、実際は
言うべきことすら言えなくなっている。
本当の友人なら、仮に耳の痛い話でも
 
「こんなことしてたら孤立しちゃうよ」
「経済が弱ってるのに企業が逃げるよ」
「歴史教育のウソがモロバレしてるよ」
「人権弾圧の全体主義は未来がないよ」
「信用されなきゃ商品も売れないよ」
「原発汚染水ってお前の方が多いよ」
「寿司郎に行列なんて噴飯ものだよ」と
 
これぐらい言ってくれ。もしも今なお、
「友好」という関係が「有効」ならば。
C国語による案内も見直した方がいい。
人民訪日時の無作法を改善支那いなら。
そして、外交ルートからも約束させよ。
反日を続けるなら「王毅な顔するな」と。
 
 
 
不幸な出来事は連鎖するのでしょうか。
次の首相となるべき新総裁が選出され、
マーケットは荒れています。国家観を
持たず経済にも疎い。物言いが曖昧で
肝が据わっていないことを近隣国にも
見透かされ、新総裁の取り巻きも実は
国益よりも己の選挙優先の嘆かわしさ。
市場関係者もそのことはご承知みたい。
 
本当に大変なことになってきました。
「三白眼の代議士」は特定の筋には
「簡単に篭絡可能」と殊のほか有名。
写真やビデオは先方の手の内らしく、
ルビコン川を渡った感が否めません。
今回もどれだけ手を突っ込まれてるか!
C国共産党の高笑いが聞こえてきそう。
 
 
 
隣国に弱みを握られた新総理の誕生は
極めて異例。石破丸、絶望の船出です。

憧れるのをやめましょう!(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/09/01

予てより薄々気付いていたことですが
それがこの夏、ハッキリと致しました。
 
(我々の勝手な勘違いをも含めて)
日本人は、欧米人に騙されている!
もっと言えば、欧米人の方が優秀で
髪も目も黒い有色人種の日本人には
劣等感がある。だから卑屈に憧れる。
 

 
確かに男女とも美形で背格好に優れ、
(過酷さがもたらした選別の結果でも)
それぞれが持つ特徴を魅力的に備える
人が多いことは事実であるようです。
 
それが欧米崇拝という形となって現れ、
彼らを真似るように金髪でパリ五輪を
闘った選手も何人か見受けられました。
それが、失笑の対象だとも知らずに…。
 
  
 
そういえば、かの国のことを指すとき
「おフランス」という場合があります。
イギリスやドイツ、アメリカなどには
そのような呼び方をしないのですから、
(おそらく欧米イメージの筆頭格たる)
花の都を首都に持つ仏蘭西には特別な
感情が少なからずあるのでしょうね。
 
けど、実際はどうだったでしょう?
物議を醸したオリンピック開会式や
素人か?と思えるような疑惑の判定、
レースが適正に行われない運営側の
失態や、自国有利?とも揶揄される
ズルーレットの採用、アスリートの
健康より「パリの名所を優先」した
不衛生極まりない河川での遊泳など、
 
 
 
いくらでも思い浮かびます。挙げ句に
選手村で供される食事まで劣悪とは…
環境問題への「意識が高い」せいか、
まさかの野菜中心で必要な蛋白質が
摂取できないと極めて不評でした。
しかも、エアコンすらついていない!
環境意識は選手の健康に勝るのか?
(自国選手には空調完備という噂も…)
 
でも、こういう話は報じられません。
テレビも新聞も2020+1東京大会では
日本の凡ミスを殊更喧伝してたのに
パリ大会での目を覆うような実態や
その逆に前回の東京大会では運営も
食事も抜群に好評だったことすらも
(意図的かどうかは別にして)隠蔽する。
 
それほど欧米の方が優れているのか?
そんなに自虐的でないといけないのか?
 
どうやらそこには単なる憧れを越えた
根深い問題があるように思うのです。
 
以下は、筆者の偏見に満ちた考察です。
 
私自身の幼少期を振り返ってみても、
お勉強が出来る子は高偏差値の学校へ
 
 
 
進みました。旧帝国大学や有名私大は
誰もが憧れる「就職貴族」と呼ばれる
存在で、文字通り就職面では抜群の
強さを誇りました。名前さえ書けば
十中八九内定が出るため、授業には
殆ど出なくとも毎日遊んで過ごせる、
レジャーランドのような環境でした。
つまり大学には勉強のためではなく、
(交友関係を拡げることをも含めて)
就職向けの箔付けとして進学すべし!
そう考える学生が多かったと感じます。
 
特にその傾向は文系学部ほど顕著で、
理系学部のように課題や実習・実験、
卒業研究を課せられない彼らの多くは、
自身の裁量で4年間を「満喫」する。
なので以下のような特徴を持ちます。
 
・お勉強が得意(要領がいい)である。
・勉学よりも学歴のために進学した。
・許されるなら遊んで暮らしたい。
・優秀な人間は厚遇されて当然だ。
・思えば、入学前が一番勉強した。
 
いますよねー。こういう人たちって。
一般学生のみならず、先生連中にも。
大した実績もなく、有意義な研究など
していないクセに「優秀」であるよう
上手く立ち回って教員として居座る。
 
 
 
似たようなタイプの人間を優遇して
「牙城」を形成し、ともかく公金を
せしめること(=ミルク補給)に懸命。
なので以下のような傾向が現れます。
 
・訊かれなくても学歴を公開する。
・教授の椅子は最重要のポストだ。
  (それゆえFラン大も必要である)
・外国人学生を日本人よりも尊ぶ。
  (将来に備えた種蒔きだと考える)
・左傾化しやすい(特に文系では)。
・本当は学問がしたい訳じゃない。
 
そんな連中はどういうわけか欧米、
特に西欧に憧れ、それにカブレます。
中には支那や朝鮮に染まる場合も
あるようですが共通しているのは
反日であったり、そうでなくとも
侮日や嫌日であるケースが多い!
まるで日本を愚弄することにより、
本国からご褒美でも貰うかのよう。
嘆かわしいと言わざるを得ません。
 
今大会ではセーヌ川の衛生状態が
注目されました。特に降雨の後で
河川の水質が悪化するってナゼ?
普通は上流から新しい水が流れて
キレイになるんじゃないの?って…

 
 
 
元々フランスではおまるで用を足し、
汚物を窓から投げ捨てていました。
道を往来する人はマジ大迷惑です。
表向きは禁じられていたのですが、
誰も守らないため法律が修正され
「投げる前には大声で知らせる」
ものと定められました。ちなみに
女性のハイヒールは落ちたブツを
踏まないため。男性のステッキは
排除目的。手袋やシルクハットも
その関連品であるとされています。
汚物の行きつく先こそがセーヌ川。
(にわかには信じがたいことですが)
かの国の正式な法律だったそうな。
 
花の都どころか、鼻の曲がる都…。
糞尿を有効活用していた日本とは
大違い。衛生面でも環境面でも
合理性の面でも。雲泥の差ですよ。
 
男女の格差を叫ぶ人もいますけど、
大河ドラマの主役たる女流作家は
平安時代に源氏物語を書きました。
 
 
 
西欧初の女性作家が登場するのは
それより700年近く、イギリスの
アフラ・ベーンまでかかるんです。
(許されていることが少ないなど)
欧州では女性の地位が低かった。
(天照大神、卑弥呼、尼将軍など)
日本の女性とは大違いでしょう。
史実からも明白だと思うのですが…
 
それでも諸外国にカブレた学者は
気がつきません。或いは、本当は
気づいてるけど修正はできない。
図星だとしたら嗚呼…何と愚かな!
 
進歩的な欧米、支那→朝鮮→日本
という文明の伝播、歴史上最古の
磨製石器が出土したのは日本だと
いう事実をひた隠しにする大罪、
これらは侮日や嫌日という思想に
基づいており、哀しいかな文系の
学者にはその傾向が強い。しかも
理系なら誤った論文は後の進んだ
理論に打ち負かされるのですが、
文系は自分の先生の似非学説すら
否定すれば自身の将来を瞑くする。
 
 
 
結果的に、不正確な教科書を使って
四大文明説など教えられ、わが国の
正しい歴史を学ぶことなく卒業する。
「専門家」を自称する彼奴らには
猛省を促したい。アンタら必要か?
憧れている対象は実に愚劣ですよ。
(彼らの大好物で愛してやまない)
SDGs面でも日本にこそ軍配!です。
 
多様性の観点では唯一無二選手が
います。今期は手術をした都合上、
投手としての出番はないのですが、
二刀流を封印した途端にコレか?
 
 
 
WBCでの大活躍は少し前の記憶ながら、
今年は40-40を達成して尚その先へ!
我々に夢を見せ続けてくれる大谷選手。
本当に素晴らしい。日本人の誇りで
あると同時に、今という時間を共有
していること自体が尊く、国籍や
人種すら超越している気がしますし、
誰もが応援したくなるのも頷けます。
 
地球市民という表現をもし肯定的に
捉えるなら大谷翔平こそが相応しい!
憧れは、もうやめていいでしょう。
 
DEI(Diversity:多様性,Equity:公平性,
Inclusion:包括性)が五月蠅いけれど、
パリオリンピックの開会式にあった
「最後の晩餐」風パロディは何だ!
 
 
 
誰がドラァグクイーンなど見たい?
あんなのR指定(お子様禁止)だろが!
しかも(裏切り者)ユダの居場所には
女の子を配置する悪質な演出まで…。
私も後から識者の解説で知ったけど、
何とも言えぬ薄気味悪いものでした。
 
 

https://www.youtube.com/watch?v=HY-t1wzI2RA
 
何度も言うが憧れてる場合じゃない。
だって「汚フランス」なんだから。

われは海の子(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/08/01

まさしく夏真っ盛り。フランスでは
オリンピックパリ大会が開催され、
雨が降る中での開会式があまりに
破天荒な演出で物議を醸しました。
 
  
 
柔道などでいくつかの誤審も指摘
されてますが、判定競技は難しい。
(闘ってる選手が本当にお気の毒…)
熱戦に水を差すようで恐縮ですが、
そうアツくならなくとも、十分暑い。
余裕のある人は避暑地へ出かけたり、
水辺で愉しまれていることでしょう。
 
     
 
日本は国土面積こそ全体の61位ながら、
排他的経済水域(EEZ)と領海を合わせた
面積、それに海岸線の長さは共に6位!
加えて、EEZと領海の下にある水の量、
すなわち網を入れられる体積は第4位。
そう考えると、とても海に恵まれた
大海洋国家であることが分かります。
 
 
 
昭和16(1941)年に「海の記念日」が
制定されました。元々は明治9(1876)年、
明治天皇が東北地方へ巡幸された際、
航海に用いた灯台視察船「明治丸」が、
同年7月20日に横浜港へ無事に入港
したことを記念して制定されたそう。
 
そんな海の恩恵に感謝するとともに、
海洋国日本の繁栄を願うという趣旨で
平成8(1996)年に全国からの署名と、
2千万を超える地方議会の決議を経て
国民の祝日「海の日」は7月20日と
定められました。けれど、2000年から
ハッピーマンデー制度が施行されて
「成人の日」と「体育の日」が対象化。
2003年に「海の日」と「敬老の日」も
取り込まれて、4祝日は月曜日に固定。
三連休を増やして旅行需要を発掘し、
経済効果を多少は生み出したようです。
 
 
 
けれど、記念日本来の意義は失われ、
ただの1休日に堕ちているのが現実。
そもそも休みにしてまで記念した日が
簡単に動かされ、記念日の意味すら
誰も考えなくなっているなら悲しい。
特に今年は、7/15(月)が「海の日」。
(梅雨明け前じゃ 余りに早過ぎます)

梅雨が明けて、海開き、そして夏休み。
そういう楽しい夏の始まりを一緒に
祝えるタイミングの「海の日」なら
海洋国家日本の国民として、海への
感謝と記念日制定の意味を後世へと
伝えるのにも好都合だと思うのです。

 
かつて音楽の教科書にも載っていた曲。
 
ページの都合上、3番までしか掲載
されない曲はほかにもありますが、
「われは海の子」の場合、7番だけ
歌われないというケースもあったとか。

 
 
一、我は海の子白浪の さわぐいそべの松原に
  煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家なれ。
 
二、生まれてしほに浴して 浪を子守の歌と聞き
  千里寄せくる海の氣を 吸ひてわらべとなりにけり。
 
三、高く鼻つくいその香に 不斷の花のかをりあり。
  なぎさの松に吹く風を いみじき樂と我は聞く。
 
四、丈餘のろかい操りて 行手定めぬ浪まくら
  百尋千尋海の底 遊びなれたる庭廣し。
 
五、幾年こゝにきたへたる 鐵より堅きかひなあり。
  吹く鹽風に黑みたる はだは赤銅さながらに。
 
六、浪にたゞよふ氷山も 來らば來れ恐れんや。
  海まき上ぐるたつまきも 起らば起れ驚かじ。
 
七、いで大船を乘出して 我は拾はん海の富。
  いで軍艦に乘組みて 我は護らん海の國。
 
 
ただし、歌詞を読むと少し違うみたい。
1~3番は浜辺に住む少年の目線で、
4番以降は心身を鍛えられた青年です。
作者は、海の男が海の国である日本を
護るべく勇ましく歌う曲にしたのです。
 
それが、終戦後に全ての軍歌を禁止に
していた連合国軍最高司令官総司令部
(GHQ)によって削除されました。理由は、
4番以降の歌詞の国防思想や軍艦などの
フレーズが戦争をイメージさせるから。
 
 
 
軍歌や唱歌のみならず書籍もそうです。
7,769冊を焚書したとも言われており、
如何に日本を恐れたか、日本の精神を
教育から弱体化しようとしたのかが
大変よく分かります。マッカーサーは
元帥という立場でサングラスにパイプ、
当初は横柄な振る舞いをしてましたが、
それは彼が陸軍軍人でフィリピンでの
戦いで日本に敗れたから。あの当時、
アメリカに正面から挑んでくる国は
日本以外にはなく、米陸軍が敗戦を
喫した唯一の相手国だったからです。
 
上皇陛下は皇太子時代より仰っていた
ことがあります。それは「どうしても
記憶しなければならないことが4つある」
という御言葉で、宮内庁のサイトに
示された「忘れてはならない4つの日」
とも重なります。学校でなぜ教えない?!
 
6月23日の「沖縄慰霊の日」、
8月6日の「広島原爆の日」、
同月9日「長崎原爆の日」、
同月15日「終戦記念日(終戦の日)」
 
これから半月の間に、そのうちの
3つを迎えることとなります。
 
 
 
先の大戦(正式名称は大東亜戦争)を
振り返る番組や、自虐史観を煽る
誤った(かつ 悪意に包まれた)報道、
非武装化こそが平和への道だという
(近隣国の工作を疑う)お花畑思想、
慰霊・鎮魂を叫びながら、日本に
「対戦への反省」を迫る内容です。
 
本当は、そうじゃないんだって! 
 
仮に、日本が戦争を放棄したとしても、
(他国からの)戦争は日本を放棄しない。
 
歴史認識の(誤った)上書きによって、
我々日本人は長期間苦しめられました。
当時の日本人も戦争で負けたのだから、
生き残っているだけでもまだ幸せだ。
散華された仲間達のことを思えば…と、
言われるままに受け入れたのでしょう。
 
けれど、事実は全然違うものです。
戦争とは軍人同士が戦う行為で、
文民を大量虐殺していい道理など
どこにもない。それをアメリカは…
 
 
 
実は、米国人こそよく分かっている。
日本に対して言い訳できないほどの
悪事を働いたことを。そしていつか、
同じだけの報復をくらったとしても、
文句を言えない立場であることを。
だからこその日米同盟なのですよ。
 
日本人から「水に流す」とは言わない。
けれど「よく覚えておけ」とは言うよ。
 
インバウンドを歓迎する人もいるかと
思うけど、謙虚さの欠片もない態度で
日本を闊歩しているヤツらに問いたい。
東京や大阪、それ以外の都市の米国人、
「お前らが焼いた街は楽しいか?」
 
歴史認識を(正しく)上書きしよう!
 
 
 
パリオリンピックが閉幕する8月11日は
くしくも「山の日」なる祝日。名目は
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に
感謝する」というものながら、何ゆえ
この日が選ばれたのかは明らかでない。
海があるから山も、お盆休み拡大を、
御巣鷹の尾根墜落の12日は選べない。
 
…そう考えると、いくら日本は森林が
豊かといっても、思い入れが全く違う。
祝日の扱いからそんなことを感じます。
 
 
 
国土が違えば国民の嗜好は各国様々。
オリパラのパリ大会で盛り上がる
すき間時間に、そんなことを考える
夏の過ごし方があってもいいのでは?

女帝とブーメランとその他大勢…。(カテゴリー: 月刊社長ブログ)

更新日:2024/07/01

赤いきつね と 緑のたぬき の対決か?
はたまたこれは、壮大な罰ゲームか?
 
実在するカップ麺の名前を引きながら、
今回の争いが揶揄される東京都知事選。
 
緑のたぬきが三選目を狙う現職なのは
誰しもが分かるところながら、前者は
一体誰のことだろう?そう思わなくも
ありません。往年のクラリオンガールは
見た目のキツさから確かにキツネっぽい。
けれど、思想は真っ赤なのに服装は白…。
などと思ってたら、Xにこんなものが!
 
 
 
大喜利? 上手いことを考えるものです。
テレビや新聞は真実を伝えられないし、
警察でも選挙期間中の候補者の逮捕は
(司法判断に対する信用性の低さから)
まず無理なのだと明らかになりました。
 
売名を前提としているのか、候補者数は
50名以上にも達し、史上最多記録更新!
 
しかも告示前から選挙活動らしきことを
やっている陣営も見え隠れする有り様。
あまりにもカオス過ぎて、立候補した
顔ぶれと公約をイチイチ把握できません。
 
 
 
寄付を前提として掲示板をジャックする
ビジネスモデルまで飛び出す始末で、
「立候補しなくても主張はできる」や、
「顔出しNGなら犬の写真でも」など
『表現の自由』を錦の御旗に掲げて、
何をやっても許されると勘違いした輩が
沸いて出たようにも思えます。憲法13条
『公共の福祉』をもっと勉強されたし!
 
 
 
けど、結局は「名前を知ってる人」に
落ち着いてしまうのが都市型選挙です。
東京都の有権者は、返す返すお気の毒。
 
ぶっちゃけ、マスコミは対決構図を煽り、
現職vs元クラリオンガールの一騎打ちへ
無理やり持っていこうとするでしょう。
 
裏見出しは、学歴詐称vs二重国籍疑惑。
これが日本の首都の代表を選ぶ選挙か?
実に情けなくなりますが、現行法では
双方とも候補者になりえるのですよね。
とはいえ、選挙は現職が圧倒的に有利。
しかも前面に出ない方が得策だとみれば、
淡々と公務に従事する姿を示すだけで
「対決しない選挙戦」を戦えるのです。
 
 
 
公約がいくら未達でもその名は有権者に
とても浸透しています。学歴のことも
「女帝 小池百合子」を読んだ人なら
疑いを持って見るでしょうが、普通の
何も知らない人はそこまで気にしません。
 
そもそも大学の卒業はどう判定する?
(レポート提出で単位取得した私も含め)
その大学の教員次第ではないですか?
 
たとえ3年生から4年生へは落第してても、
正しいアラビア語が全然話せなくても、
日本の有力政治家が結構な金額を寄付し、
大学側が「卒業しました」と表明すれば
(西側の価値観とは異なるエジプトでは)
そこで勝負あり!そんな道理もあります。
それでも、さすがに今回の都知事選では
「主席で」卒業とまでは書けんでしょう。
 
 
 
もし本当に主席で卒業していたのなら、
4年前に暴露本が出された際に、彼女の
性格上、きっと名誉棄損で訴えたハズ。
 
どのように振る舞えばピンチを脱して、
誰と付き合えば、チャンスを掴めるか。
そういうことにとても長けた奸物です。
過去8年の都政についてはゼロ点ですが、
(国政と都政とは事情が全く異なるのに)
かつての事業仕分けをチラつかせている
カミツキガメはマイナス100万点級で、
カイロ大「主席卒業」の記述を回避し、
マスコミを取り込んでの三選はほぼ確実。
 
 
 
敗れた某候補者には、お決まりの台詞を
言ってもらいたいとの思いは持ちつつも、
意外と健闘するダークホースにも期待。
実は前安芸高田市長への支援が凄まじく
彼を裏で操ろうとする連中が沸いてます。
これは…ひょっとするかも?知れません。
そして、二位にもなれなかった白服に、
「〇位でいいじゃないですか。これだけ
 注目してもらったんだから、衆院選
 東京26区へのアピールは大成功ね!」
と冷やかす人が出てくることを願います。
 
けれど、本当に問題なのは重国籍の方。
そもそも帰化一世の立候補すらNGの
国が多数ある中、日本は帰化さえすれば
一世にも被選挙権が与えられる。なのに、
二重国籍やら三重国籍やら言われるのは
本人の不徳がいたす云々の問題ではなく、
説明しても隠しきれない闇の深さかと。
  
 
 
「天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず」
裁きを下される神サマは高いところから
この茶番をどうご覧になるのでしょう?
 
連邦の白いヤツと言えば、私の年代では
あのモビルスーツしか浮かびませんが、
ガンダリウム合金を持たなくとも丈夫な
装甲で公職選挙法違反の誹りをものとも
しない。白い見た目のレンポー的なヤツ。
公約を発表する会見まで現職知事と同日、
かつ10時開始の相手に対して自分は14時。
つくづく2番が好きなんだと呆れました。
 
個人的な意見を申せば、れいの人には
「二位になりたかった」と言わせたい!
選挙掲示板をおもちゃにした泡沫候補は
論外ですが、ネットで猛烈に支持される
左翼の天敵がどこまで大化けするかっ!
 
 
 
投票権のない都知事選にも期待は鰻上り。

七夕決戦までいよいよ残り一週間です。 

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