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JAPAN日本2019。(年別: 2019年)
更新日:2019/10/28
白状します。俗にいう、にわかファンです。
昨夜もビール片手にテレビ観戦しました。
横浜での準決勝、ウェールズvs南アフリカ。
いやー、面白かったです。マジで。
いまだにルールはよく分かりませんけどね。
快進撃の日本代表がベスト8で敗れて以降、
残念ながら報道での扱いは減りつつありますが、
それでも決勝トーナメント。いわば天上決戦です。
むしろ、ここからが本番なのでしょう。けれど…
下馬評の低かった本大会が、ここまで面白いとは。
日本代表の大活躍で脚光を浴び、ラグビーという
ゲームの楽しさに多くの人が気づいたお陰です。
たとえ自分はつぶされてもボールを仲間に託し、
ゴールを目指す。ラグビーでよく用いられる
「犠牲」という表現、上手く言えないけど
日本人のメンタリティーに合ってる気がします。
そして迎えた昨夜の準決勝第2試合。
日本が全く歯が立たなかった南アフリカに
ウェールズはどう対抗するのだろうか?
そういう見方が出来るのもある意味幸せ。
ヒリヒリするような試合展開にワクワクし、
正確無比なキックを決めた南アフリカが
イングランドの待つ決勝に駒を進めました。
4年に一度じゃない。
一生に一度だ。
-ONCE IN A LIFETIME-
ラグビーワールドカップの公式サイトに
表記されているフレーズですが、まさにそう!
決勝戦は、くしくも私の誕生日。
たまたまというか全くの偶然なのですが、
日本を破った南アフリカには決勝戦で
イングランドを破って欲しいと思います。
けれど、これまで全く関心を持ってなかった
ラグビーという競技。来月で50歳となる私に
まだまだ世界には楽しいことが沢山あるよと
教えてくれたことが最高の贈り物なのかも。
自国で最高峰の試合を生で見られる幸せ。
昼間や深夜に試合は行われませんからね。
スタジアムに入れるチケットはなくとも、
残りの試合を大いに楽しみたいと思います。
梱包機の入替えをしました。(年別: 2019年)
更新日:2019/10/15
この度、我社で20数年稼働していたコンピュータースケールの引退が決まり
以前と同じ㈱イシダ様により最新の機械と入れ替えをしました。
まだまだ微調整はあるものの、3日かけての設置作業に関わった業者の方々「お疲れさまでした」。
屋根の修理が始まりました!(年別: 2019年)
更新日:2019/10/09
昨年の台風21号から1年・・・。
ようやく屋根の修理が始まりました。
大きなクレーンで材料を高い屋根の上へ。
雨が降るたびに心配でしたが、これでやっと安心できます。
ですが、今度は台風19号が接近!
せっかく直った屋根が壊れないことを願いたいです。
さらに、今回の台風は、先日千葉県に大きな被害をもたらした15号に匹敵する強さだそうです。
皆さん怪我などしないよう、お気をつけ下さい。
ユーズドインジャパン。(年別: 2019年)
更新日:2019/09/25
私事ながら、息子が今年の春から吹奏楽を始めました。
意外と楽しいようで、本人も卒業までは続ける意向。
半年もてば楽器を買う約束をしていたこともあって、
消費増税前の先週末、楽器店へ足を運んできました。
沢山並ぶ新品の楽器。値段的にはピンからキリまで
あるようですが、素人目にはサッパリ分かりません。
でも防音室で吹かせてもらって、ひとつ選びました。
余談ですが、初心者が高い楽器を上手く鳴らすのは、
簡単なことではないようです。入門用はそのためのもの。
コレでいいんちゃう?
そう言いかけたときに、ふと思い出しました。
同じ品番の中古楽器、たしかさっき見たよなー。
でもって、それを手にしてもう一度防音室へ。
いざ吹いてみると…新品よりもいい音が鳴る。
何故か息子も中古楽器の方が吹きやすいという。
ユーズドでも楽器店のメンテナンスが入ってるので
信頼性は◎。キズもほぼなく、多分言われないと
中古品とは気がつかないほど良質なものでした。
ユーズドインジャパン、恐るべし。
我々はメイドインジャパンのものづくりが日本の
誇りだと考えてきましたが、長く使い続ける道具には
もう一つの「インジャパン」があると分かりました。
テレビでも、建設用重機のオークションを取材して
日本製でかつ日本で使われてきた重機を海外からの
バイヤーが次々に落札していく様子を報じてました。
ユーズドインジャパンはもはやひとつのブランド。
日本で丁寧に扱われ、メンテナンスもされている。
中古品とはいえ、即戦力という点ではほぼ新品並。
しかも価格は格安というのだから売れるハズです。
ユーズドインジャパン。なんか誇らしい響きですね。
気は持ちよう。(年別: 2019年)
更新日:2019/09/13
今日は「13日の金曜日」。プラス仏滅。
しかも、朝からの鬱陶しい雨空。
それだけで気分も滅入ってしまいます。
けれど、厳しかった残暑もひと段落で
会社周辺の植木たちも何だか嬉しそう。
気がつけば、2週続けての三連休が
もうすぐそこまで来ています。
気持ちよく休日を過ごせるように
集中して今日の仕事に取り組みます!
株主総会終了。(年別: 2019年)
更新日:2019/08/25
去る8月22日、当社の第75回定時株主総会を
開催し、無事に終えることが出来ました。
昨年度を振り返えれば、台風21号に代表される
災害による影響等で保険を多く解約しましたが、
別館のオープンや社員持株会の発足など
新しいことがらにも取り組んだ1年でした。
任期満了による取締役と監査役の改選を終え、
定款の一部変更にも着手しました。
すでに始まっている当社の第76期ですが、
気分も新たに頑張って参ります。
代行サービス。(年別: 2019年)
更新日:2019/08/10
言葉の意味を調べますと…個人や企業に代って、
その仕事や業務の一部を実施するサービス業の一つ。
依頼者には経費の削減や業務の効率化をはかる有効な
手段の一つと認められるようになり、労働力不足も
大きく影響して、1975年頃から市場が拡大してきている。
と記されていました。
すっかり当たり前になってしまった感のある引越代行サービス、
時間的に余裕がない場合の家事代行サービス、
企業が電話受付や事務作業をアウトソースするケースなども
それに該当するでしょう。私もお酒を飲んだ後で自分の
クルマに乗るときは、運転代行サービスに依頼しています。
当然ながら有料なのですが、その分メリットがあると考えてのことです。
中には、プロポーズ代行サービスや退職代行サービスなんてのもあり、
ついにここまできたか…という気がしないでもありません。
この2つは、一時的にそれが遂行できないとか、
物理的に実行することが困難であるとかではありませんから。
本来ご自身でやるべきことに自信がない。出来ればやりたくない。
なのでオカネを出して業者に頼む。
けれど、たとえそれで上手くいったとして心から満足できますかね。
スッキリしない感覚が一生残るのではないかと危惧します。
そういう意味では行き過ぎたサービスだと言わざるを得ません。
儲かれば何でもいいと考えるサービス提供者がいるのは
誠に嘆かわしいことです。
墓参り代行サービスなどは高齢者向けにかなり定着しているようですが、
遠方にある墓の守が大変なのは想像に難くありません。出来ることなら
自分で対応したいと考える高齢者も多くいらっしゃるとは思うのですが、
なかなか簡単にいかないのが現実。ご先祖様に申し訳ない。
ご近所にも顔向けできない。なので、業者に依頼する。
プロの技で草を払い、石を磨き、花を換え、線香に火をともす。
そして依頼者に代わり心を込めてお参りする。それによって
依頼者が後ろめたい思いから少しでも解放されるなら、
遠方に暮らす高齢者に限り、このサービスはアリな気もします。
気がつけは、もうすぐお盆…。
日本中がご先祖様の御霊をお迎えする準備をする時期です。
幸い我が家のお墓は住まいからも近く、まだ身体も余裕で動けるので、
時間を見つけて足を運ぼうと思っています。
自分でやるからこそ得られるスッキリ感は、
代行サービスのそれとは全く異なるものです。
今の世に生かされていることを感謝しながら、
ご先祖様を供養する時間を家族とともに楽しみたいと思います。
日中の暑さと朝夕のやぶ蚊がなければ、まだいくらか快適なのですが。。。
バーベキューを行いました。(年別: 2019年)
更新日:2019/07/23
先日、毎年恒例の暑気払いを行いました。
天気も良く、皆で美味しいお肉を食べて
楽しく過ごす事が出来ました。
梅雨が明ければ、暑い季節がやってきます。
暑さに負けずに引き続き仕事を頑張りましょう!
改善活動レポート。(年別: 2019年)
更新日:2019/07/05
別館の駐車場脇に新しくカーポートを取り付けました。
いわゆる、自前の駐輪スペースです。バイクや自転車で
通勤する場合、カッパの脱ぎ着はなかなか面倒ですが、
これだと雨が降っても大丈夫。すごく便利になりました!
G20と消費税。(年別: 2019年)
更新日:2019/07/01
先週末、大阪で一大イベントが行われました。
爺20、もといG20大阪サミット。
サミットって、元々先進国首脳会議と称され、
もっと小さい枠組みというイメージを持ってましたが、
G20で規模は大幅に拡大。今回の大阪では特にそうでした。
おかげで開催日前後の大阪各地は大わらわ。
G7やG8級であれば過去に日本国内での開催も
経験しているのでしょうが、今回はその3倍?
しかも大阪にこれだけの要人をお迎えするのは
ひょっとするとAPEC’95以来かも知れません。
高速道路の交通規制や、その影響が一般道へも
及ぶと予想され、昼のお弁当が配達されないなど
普段なかなか味わえない非日常も体験しました。
当社は堺市の臨海部に位置するため、影響を
かなり懸念しましたが、車移動は逆にガラガラ。
正直、肩すかしをくらった印象です。
ちなみに、今回の参加国は以下の通りでした。
G7(フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・
日本・イタリア・カナダ・欧州連合〔EU〕)のほか、
アルゼンチン・オーストラリア・ブラジル・中国・
インド・インドネシア・メキシコ・韓国・ロシア・
サウジアラビア・南ア・トルコという新興12か国。
加えて、オランダ、シンガポール、スペイン、
ベトナム、ASEAN議長国(タイ)、AU議長国(エジプト)、
チリ(APEC議長国)、セネガル(NEPAD議長国)、
国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、
世界貿易機関(WTO)、国際労働機関(ILO)、
金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、
アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)
という招待国・国際機関で、合わせて37に及びます。
そら、さすがにG7級とは比較にならん規模です。
加盟国の総人口は全世界の3分の2に相当し
貿易額は8割、GDPは9割に達するのだそう。
それだけの関係者が集まる国際会議の議長国を
日本が、しかも我々の地元大阪で担うのだから
大変名誉なことです。
加えて、金融・世界経済に関する首脳会合も。
ぶっちゃけ、日本が消費増税に踏み切ると
確実に景気は悪化します。日本は負債云々で
増税に舵を切ろうとしていますが、IMFは
日本の場合は資産もあるので心配ないと
お墨付きを与えてくれています。
それなのに…何故に今、増税?
現政権の強みは、経済と外交です。
この点は過去のどんな政権よりも強力でしょう。
ですが、増税すると個人消費が落ち込み、
政権への不満が強まります。結果的に
「お灸をすえる」形で選挙に敗れ、国が混乱する。
当然ながら外交面でのプレゼンスも低下し
周辺国からの圧力にも屈する。良いことなしです。
日本の国力が低下することを心底望んでいる、
そんな連中が国内にいるのは本当に残念ですが…。
直近発表されたGDP速報値や月例経済報告、
そして続くGDP確定値や日銀短観が指標として
注目されるのでしょうが、そんなことよりも
折角各国の要人が日本に来るのだから、
余計なことはするな!と止めてもらいたい。
願いは、ただその一点です。
今回のG20サミットで各国関係者が非公式にでも進言され
結果として消費増税が実行されないことを切に願います。
この一週間が正念場ですね。本当に。