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流行ってました?(月別: 2024年12月)
更新日:2024/12/02
気づけば…もう師走。早いものです。
新語・流行語大賞のノミネート30語が
発表されたのは先月初旬。ぶっちゃけ
知ってた言葉は半分以下、日常会話で
使ったことがあるのはさらに半分以下。
全部を語るのは到底無理。知らんので。
「インバウン丼」、「新NISA」、「50-50」、
「裏金」、「初老ジャパン」 はまだ分かる。
ギリギリ「新紙幣」が加わるぐらいかな?
といっても、新紙幣なんて普通の言葉。
新語でも流行語でもないんじゃないの?
じゃあ、実際に今年はどんな出来事が
あったのやろか? 振り返ってみます。
能登地震、利上げ、円安、株価最高値、
自動車認証不正、SLIM月面着陸、GDP4位、
違法賭博、新型H3、都知事選ポスター、
領海・領空侵犯、紅麹、靖国神社落書き、
夫婦別姓、闇バイト、おねだり、新内閣、
冤罪、女川原発再稼働、103万円の壁など。
海外発のネタでは、中国での寝そべり族、
児童殺傷、アメリカではトランプ氏銃撃、
SHOGUNエミ―賞、スウェーデンNATO加盟、
パリ五輪、露ナワリヌイ氏が不可解死…。
国内外を問わず、残念な出来事の方が
注目されやすいものの、明るい話題も
意外と多かったようです。それなのに、
ユーキャン新語・流行語大賞の選考には
「角度」が付いている。ウィキペディアは
『現代用語の基礎知識』の読者が選んだ
結果から編集部によって30語から50語を
候補としてノミネートし、その中から
新語・流行語大賞選考委員会(7名?)に
よってトップテンと大賞が選定される旨
記していました。つまりは、当該読者に
比較的リベラルな層が多く、選考委員は
更に左傾化していて「エッジ」が効いてる。
(というか、彼らにとってのビジネス!)
なので、流行ってもいないし多くの人が
新しいとも思わない不可思議なワードを
選択する傾向が強いそうで…真の狙いは
流行らせること? 実はその発表が本日!
結果は上記の通りですが、私の感想は…
「はて?」というモヤモヤ感で一杯。
もうこの企画、なくていいんじゃない?
本当なら、「選挙ポスタージャック」、
「汚フランス」、「だらし内閣」あたりを
大賞に選んで欲しかった。知らんけど。
余談ですが、今月12日には毎年恒例の
「今年の漢字」が発表される予定です。
コチラの方は選考委員のチョイスより
「純粋な応募数」で決まるそうなので
短絡的かつ大衆迎合的な解へ収束する
(五輪イヤーは毎年「金」が選ばれる)
傾向が強いのだそう。今年ははてさて?
オリンピックがあったので「金」かな。
ときに、税金や〇〇円の壁なんて話も
日常の話題になってますが、短絡的…。
私の印象としては「闇」でしょうか。
言わずと知れた闇バイトもそうですし、
年始早々に田中真紀子邸から出火した
ことは忘れても、先日の猪口邦子邸の
火災は覚えているハズ。尋常ではない
炎の上がり方から放火であった可能性、
怪しい人影を捉えた映像が流されても、
(彼女が外国人参政権に反対だからか)
第三者の関与を速攻で否定していたり、
「103万円の壁」については、全国の
都道府県知事が一斉に地方税収の減を
(横槍でも入ってるのかと訝るぐらい)
懸念する声ばかりを伝えていました。
知事と言えば、兵庫県知事選をめぐる
騒動も酷かった。TVや新聞は真実を
伝えず、ネットを腐すことに躍起です。
センセイ方は今なお「政治とカネ」が
議論の中心なのか、国民が必要とする
経済対策はそっちのけ。政権運営も
思うようにいかず暗中ならぬ闇中模索。
せめて年末年始には”Yummy”な食事で
楽しいひと時を過ごしたいものです。
社内文庫。(月別: 2024年12月)
更新日:2024/12/02
当社が設立されて80周年となる記念に
プロジェクトチームが結成され約半年。
このほど、最後のミッションとなる
東和ライブラリーがめでたくお披露目。
チームメンバーがチョイスした80冊に
年明けより社員の誕生日月に各人が
選んだ「1冊」を加えていく趣向です。
当面の目標とする300冊に達するまで、
約10年かかる公算ですが、本に触れる
機会にすべく丁寧に大きく育てたい。
場所は、当社別館1階の応接コーナー。
どうぞ気軽にお立ち寄りください。