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工場見学のお客様。(月別: 2025年2月)
更新日:2025/02/04
本日、寒い中ではありましたが工場見学にお越しいただきました。
どの工程も熱心にお話を聞いてくださり嬉しいかぎりです。
ありがとうございました!
今後とも東和工業を宜しくお願い致します。
トランプ2.0。(月別: 2025年2月)
更新日:2025/02/01
いよいよ、現実のものとなりました。
トランプ劇場、第二幕の始まりです。
遡れば昨年の大統領選挙のときから、
「世界は一体どうなってしまうのか?」
と心配する声もあったけど、それって、
彼の一次政権を迎える前の話でしょう。
今回は二期目だから我々は知っている。
「予想もつかないことをする」ことを。
就任直後から大統領令に次々とサイン。
しかも、それを観客入りライブの中で
行い、使用済みのペンを客席へ投げる
パフォーマンスまで。たしかに面白い。
支持者にとってはこの上なく熱狂する
演出である反面、彼の言動を忌み嫌う
反対派にとっては、この先の4年間を
(次々に翻された政策とも相まって)
暗闇の中へ叩き落とされたかのように
絶望視していると容易に想像できます。
けど、ハッキリ言ってやり過ぎでした。
それは、現職のトランプの方ではなく、
その前のバイデン大領領任期中がです。
LGBTQ+、EV、SDGs、DEIなどなど。
いきすぎたポリコレが惹起した弊害。
多様性や包摂性などを金科玉条とし、
不法移民を大量におびき寄せた上で、
合法移民をも含む「正規市民」らの
日常生活を蝕んでいったのですから、
「揺り戻し」があって然るべきです。
なのに、我が国では何をやってる?
選択的夫婦別姓などという緊急性の
ない案件への対応がそれほど重要か?
「選択的ならいいんじゃないの?」
多くの日本人はそう思うかもですが、
在日の人々は基本的に夫婦別姓です。
特定の活動家や隣国に阿る政治家、
左翼思想に染まった新聞やテレビが
選択的夫婦別姓に熱心な根拠として
在日隠しが真の目的なのでは…的に、
ある国会議員がSNSへ投稿したところ
見事に炎上しました。図星だったか?
もっと、アメリカを見習って欲しい。
移民は合法的な人々のみ認めるって、
分かりやすい声明を発表してますよ。
なのに、それを恣意的に切り貼りし、
全移民を排除するかの如く印象操作。
既に日本では不法入国した外国人が、
「難民申請中」の名の下に事実上
我が国に居住、労働or犯罪に従事し、
場合によっては、国外の家族までが
生活保護を受理しちゃってるのです。
中には、恋愛下手な妙齢の日本人へ
(本命の相手が別にいることは伏せ)
在日資格を獲得するだけのために
モーレツ攻勢を仕掛ける猛者まで…。
どれだけ情報弱者なのでしょう?
そして、今起こりある危機に対し、
どこまで無防備でいるのでしょう?
再任されたD.トランプ米大統領は
選挙戦の公約通りに仕事を始めた。
自国のリーダーではないのだけど、
とても興味深く、そして頼もしい。
就任前は元大統領のトランプ氏、
親しみを持つ人ならトランプさん、
再任されて以降はトランプ大統領、
それでも嫌厭する左派はトランプ。
けれど、その実行力や頼り甲斐は
「親分!」と叫びたくなるほど。
日本の現職総理との余りの格差に
クラクラと眩暈を起こしそうです。
兎に角、国民が感じている不安を
敏感に察知し、ズバッと払拭する。
特筆はコレでしょうね。私も思う。
性別は生物学的に男か女だけだと。
先日はお台場にある某テレビ局が
10時間超の記者会見を開いたのに、
その中身のあまりのグダグダさが
大きな注目を集めてしまいました。
けどそれも、親会社の大株主たる、
米投資ファンドから書簡を送られ、
「企業統治の深刻な欠陥」で被弾、
それ相応の対応を求められたから。
リスクマネジメントという言葉を
再認識するとともに、テレビ局は
ガバナンスが機能していないって
露呈しちゃいました。変わるには
悲しいかな「外圧」が要ることも。
ネバネバ答弁を繰り返すゲル総理が
いつまでその座にいるつもりかは
分かりませんけど、自身の発言で
総理の椅子がより一層ネバネバ化?
引き剝がせなくなるのを危惧します。
有言実行猛進中の新大統領に対し、
発言を次々と覆すゲルですからね。
ご本人も「会ったら終わり」だと
薄々分かっているんじゃないかな。
(高市さんも渡米要請されてたし)
「予想もつかないことをする」が
プラスに働くことを願うばかり。
当社が使用する鉄鋼素材関連では、
日本製鉄によるUSスチール買収が
阻止される動きを見せています。
競合会社を含むUSWという組合は
日鉄による買収に反対してますし、
彼らの票を獲得したいと企むのも
大統領選挙前ならまだ分かります。
けれど、今は違う。競合会社の
クリーブランド・クリフスやら
投資会社アンコラHDまでが参戦し、
相思相愛に横やりならぬ横恋慕。
買収失敗となれば高額の違約金を
払わされることとなり、その結果、
国内製品を再値上げされるかも?
益々荷動きが悪化していくんじゃ?
と買収劇の行く末を懸念しています。
「NIPPON STEELはAMERICAを救う」
おそらく安倍さんが存命であれば
そう大統領に伝えたことでしょう。
在任中は日本の投資がアメリカに
どれだけ雇用を生み出しているか、
わざわざ地図に落とし込んで説明
したとも言われてます。けれども、
安倍さんはもういない。現官邸は、
「民間企業の経営に関する事案に
ついてのコメントは差し控える」
と発言するのが関の山で、本件が
安全保障に直結する問題であると
真剣に受け止めきれていない様子。
その挙げ句に「楽しい日本」って、
とほほ。。。
トランプ大統領は商売人ですから、
生まれや国籍や肌の色に関わらず、
米国にとってプラスかマイナスか、
その一点で評価してるのでしょう。
でなきゃ、こうはならんものね。
USスチールサイドは経営トップも
従業員側も日鉄には極めて好意的。
自分たちにとって最良の提案だと
心酔していますからね。新大統領、
コレもひっくり返してくれんかな。
「予想もつかないことをする」は
何つったって親分の十八番なので。